裛衣香（えびこう）10袋入〈お香〉

日本における香の歴史は、仏教の伝来とともに始まるといわれます。
王朝時代は、香袋をつくって衣装や経巻など文書に芳香をしみこませ日々の暮らしのなかでも香りをたのしんでいました。
裛衣はかうばしき衣の意。
裛衣香は衣服に香を籠むる料。

お着物の風通しをなさる際、香りも新しく入れ替えられてはいかがでしょう。
さわやかな香りを贈るのも、喜ばれております。

裛衣香に使われている植物は丁子・甘松・沈香・白檀です。自社工房にて独自の配合をしております。
防虫効果はございません。
大きさ 一袋 5.5cm×8cm

※2袋入のお送りは2箱以上となります。