西大寺〈帯締め〉

西大寺組は、西大寺（奈良）にある釈迦如来立像の頭部に入っていたお経を包む錦袋に繋着していた紐です。
道明はこの紐を調査研究し復元しました。
鎌倉時代の経巻錦袋の紐を、現代の帯地めとして締めやすいように改良したものです。
非常に高い技術と製作時間を要する帯締めです。

サイズ　長さ：約155cm 　幅：約1.0cm　厚み：約5mm
素材　　絹100％
日本製

道明の組紐・帯締めは1点1点、手染め・手組みにて製作しているため、色や組目に若干の違いがあります。
段染やぼかし染めの場合、結び目に出る部分は体形や合わせる帯の厚みにより異なります。
何卒ご了承ください。

【サイズ・注文本数について】
・長尺をご希望の方は別途お問い合わせください。長さにより商品価格が異なります。
※種類により長尺での製作が出来ない商品もございます。

【使用・取り扱いの注意点】
・染色加工の性質上、水濡れ、汗、摩擦により色落ちや色移りする事があります。ご注意ください。